今やお小遣い稼ぎの定番として浸透しているフリマサイトやオークションサイト。私はよく「ラクマ」(フリマだった頃)や「メルカリ」を活用して洋服を売り買いしていました。
でも「ヤフオク」は一度も利用したことがありませんでした。理由はなんとなくです。【オークション】という響きが面倒くさそう、スマホアプリの見た目も「メルカリ」や「ラクマ」のが簡単そうだからという根拠もない理由。
今更ですが、今回初めてヤフオクに出品してみたら「なんでもっと早く始めなかったんだ〜!!」と過去の自分を責めたいほど後悔したのでその内容をご紹介したいと思います。
メルカリで売るはずだったものがヤフオクで7倍以上の価格で落札されてしまったのです。
ヤフオクで初めて出品してみた
ヤフオクは、前々からリサイクルショップを経営していた経験のある旦那から勧められていたのですが、2ヶ月分の月会費無料キャンペーンがやっていたこともあり重い腰をあげてようやく登録してみました。
「とりあえずなにか出品してみようかな〜。」
机の上に置いてあった大橋トリオのライブグッズ「トリオエコー」を手に取りました。手放すのはちょっと名残惜しいけど、ライブ会場で購入して以来一度も使ってないので思い切って出品。

ちなみにこのトリオエコーはバードエコーと大橋トリオの限定コラボ商品。2つのパーツを組み合わせてこすり合わせることで鳥のさえずりのような音がするアイテムです。ライブでは観客席からもトリオエコーの音が響き渡ってみんなで楽しめるグッズ。
購入金額は2000円(税込)ほどでした。
落札相場を調べる

まずはメルカリで検索。いくらで売れているのかを調べてみました。

メルカリの相場は1番安くて580円、高くて2900円。平均1800円で売れていました。
それに対してヤフオクは同じ商品の販売履歴が1つも表示されませんでした。
「ヤフオクで売れるかなあ。。。」
出だしからちょっと不安になります。
メルカリは出品者が送料負担するのが一般的なのに対して、ヤフオクは購入者である落札者が負担するのが主流。
以上を考慮したうえで、送料負担を落札者に設定して1500円で出品!2000円で売れれば購入した金額が戻ってくるのでまずまずでしょう。
ヤフオクで出品してみた
- オークション期間:6日間
- 開始日時:月曜日15時半ごろ
- 終了日時:日曜日15時半ごろ
出品開始からウォッチリストが5くらい。そして3時間半後、初めての入札が入りました!この時点で誰かが購入してもらえることは確定なので大喜び。

その後も数百円単位で金額が上がっていき、これはメルカリの最高金額で販売されていた2900円いっちゃうんじゃないの?と調子に乗って心踊ります。笑
オークション終了日に起こったミラクル
終了日当日、予期せぬ嬉しい事態が起こりました。なんとメルカリの最高販売金額を超えたのです。 そしてそのミラクルはそれだけでは終わりませんでした。

終了間際に近づくにつれ勢いを増してどんどん競っていきました。
旦那と「5000円いったらすごいね〜!!!」と話していました。
この日は妹の家に泊まる予定で車を運転していたので、このあとは結果に期待して夢膨らませながら結果を待ちました。
驚愕の落札結果
家に到着して一息ついて結果を確認。
す、すると驚きの結果に!!

なんと1500円で出品した商品が、10倍以上の15500円で落札されているではないですか!!!
一瞬何か金額の見間違いだと思いましたが、紛れもない嬉しい事実でした。
これにはヤフオクユーザーの旦那もびっくり。今回は運がいいほうで、これを当たり前だと思ったらだめだよ。と言っていましたが、自分では売れないと思っていたものが売れてしまう。というのもヤフオクの魅力だと教えてくれました。
落札していただいた方には感謝するとともに、こんな高額を出すほど欲しいと思って大切に使っていただけると思うと、出品側も嬉しい限りです。
オークション終了時点
- 入札:50件
- 入札合計数:137件
- アクセス:474
まとめ
記念すべき初出品は大満足の結果になりました!
もちろん今回のケースは稀ですが、これからもどんどん出品する意欲が湧きました。
出品前に過去の販売履歴等を調べて、どのサイトに出品すべきか市場を見極めること。これからヤフオクを続けていく上で大事だなと思いました。
あなたの家にもお宝が眠っているかもしれませんね。
メルカリのお手軽なイメージが強いと思いますが、ヤフオクもメルカリとあまり変わりませんでした。
リサイクルショップを経営していた旦那いわく、特にマニア向けのモノを出品するならヤフオクは高額になると言っていました。