結婚式までに何をどのタイミングでやっていけばいいか段取りとスケジュールをご紹介します。
もくじ
- STEP1:結婚式の予算をザックリ決める(1年前)
- STEP2:結婚式のスタイルを決める(1年前)
- STEP3:ブライダルフェア(結婚式場見学)に参加する(1年前)
- STEP4:結婚式場を決める(8ヶ月〜1年前)
- STEP5:結婚式の日時を決める(6〜8ヶ月前)
- STEP6:衣装を決める(6〜8ヶ月前)
- STEP7:美容・ヘアメイクの打ち合わせ(5〜6ヶ月前)
- STEP8:招待する人をリストアップする(5〜6ヶ月前)
- STEP9:招待状を選んで印刷申込み(3〜4ヶ月前)
- STEP10:招待状の発送(2〜3ヶ月前)
- STEP11:司会者の申込み(3ヶ月前)
- STEP12:各ムービー制作(1〜2ヶ月前)
- STEP13:料理を決める(1〜2ヶ月前)
- STEP14:引出物・プチギフトを決める(1〜2ヶ月前)
- STEP14:花・ブーケを決める(1ヶ月前)
- STEP15:ウェルカムボード制作(1ヶ月前)
- STEP16:リングピロー(1ヶ月前)
- STEP17:席次表・メニュー表・席札を決めて印刷(3週間前)
- STEP18:タクシー・バスの申込み(2週間前)
- STEP19:最終確認(1週間前)
- STEP20:お支払い
- まとめ
STEP1:結婚式の予算をザックリ決める(1年前)
まずは、結婚式の予算をザックリ決めます。
自分たちがどれくらいお金があるのか?貯めれるのか?出せるのか?を具体的にシュミレーションして算出してみましょう。
ご祝儀で頂けるお金もあるので、自分たちのお金+ご祝儀(200〜300万円)で考えると大体の予算が見えてきます。
STEP2:結婚式のスタイルを決める(1年前)
最近では結婚式のスタイルが多様化しています。
- 神社
- チャペル
- リゾート婚
- 1.5次会形式の結婚式
など予算やスタイルによって豊富に選ぶことが出来るので、まずはどんな結婚式のスタイルにしたいか?二人でウキウキしながら決めていきましょう。

STEP3:ブライダルフェア(結婚式場見学)に参加する(1年前)
結婚式のスタイルが決まったら、式場の見学に行ってみるとイメージがより鮮明になります。式場見学の際に料理を食べれる会場もあるので、ぜひいい食事にありついてみてください(笑)
見学に行ったり、電話で問い合わせてみたりして結婚式の会場を決めましょう。
STEP4:結婚式場を決める(8ヶ月〜1年前)
ある程度、結婚式場を見たら決めましょう。
決めるのは早めが良いです。
STEP5:結婚式の日時を決める(6〜8ヶ月前)
結婚式場が決まったらすぐに日時を決めます。なるべく早めに決めないと希望日が埋まってしまうことがあります。
結婚式の会場は1年前から予約が埋まっていきます。遅くても半年前までには日時を決めましょう。
「大安」以外だと割引になる事があります。最近は「大安じゃないとダメ」と、気にする方も少なくなっているので、少しでも費用を抑えたい方は大安以外が狙い目です。
STEP6:衣装を決める(6〜8ヶ月前)
日付が決まったらすぐに衣装を選びましょう。衣装選びは2つに分かれます。
- 式場で選ぶ
- 持ち込む
式場で選ぶ場合は、着たい衣装の先約が入ってしまうと着れなくなってしまうので、衣装はなるべく早めに決めるのがポイントです。
一生に一度です!先手を打つべし!
衣装を持ち込みたい場合は、式場によって持ち込みがNGな所があるので事前に確認必須です。
STEP7:美容・ヘアメイクの打ち合わせ(5〜6ヶ月前)
衣装が決まったら、女性は
- 髪型
- メイク
の打ち合わせをします。
男性は特にすることはありません。
STEP8:招待する人をリストアップする(5〜6ヶ月前)
挙式の5ヶ月前くらいから招待する人をリストアップしていきます。結婚式に誰を招待するかは決まりがありませんが
- 親族
- 学生時代の友人
- 親しくしている友人
- 会社の上司・同僚・部下
- 結婚式に呼ばれた人
を招待するのが一般的です。リストアップしたら声をかけていきましょう。
STEP9:招待状を選んで印刷申込み(3〜4ヶ月前)
招待状は3つのパターンがあります。
- 結婚式場で選ぶ
- ネットショップで作る
- 自分で作る
招待状は結婚式場で選ばなければいけないと思われがちですが、最近は自分たちで用意するのが主流になってきています。
その理由は、結婚式場で選ぶよりも安くて選べる幅が広がるからです。
STEP10:招待状の発送(2〜3ヶ月前)
招待状は挙式の3ヶ月前に発送するのが一般的です。遅くても2ヶ月前までには発送完了させましょう。
祝辞、乾杯、余興をお願いする人に付箋を添えて発送します。
招待状&返信用ハガキの慶事用切手は、上手にやればかなり節約できます。詳しい方法は以下をご覧ください。

STEP11:司会者の申込み(3ヶ月前)
式場で司会者を申し込む事が多いですが、もし、自分で司会者を見つけたい場合は、3ヶ月前までに申し込んでおきましょう。
STEP12:各ムービー制作(1〜2ヶ月前)
結婚式で一般的に使うムービーは
- オープニングムービー
- 生い立ちムービー
- エンディングムービー
の3パターンです。
制作するには
- 結婚式場で制作してもらう
- 結婚式ムービー制作会社に依頼する
- 自分たちで作る
のいずれかの方法でムービーを制作します。
結婚式場で制作してもらうと費用が高いですが、結婚式ムービー制作会社に依頼すると1本〜3万円程度と意外と安くオシャレな動画を制作してくれます。
関連:結婚式ムービーのおすすめ制作会社13社をコンセプトごとに徹底比較

STEP13:料理を決める(1〜2ヶ月前)
結婚式場にもよりますが和・洋・折衷のいずれかの料理から決めます。
STEP14:引出物・プチギフトを決める(1〜2ヶ月前)
引出物は一般的に1家族に1つ用意します。(ご祝儀袋の数)
内容は
- 引菓子(のし紙は寿のみ)
- 記念品(のし紙は両家の姓)
- 名披露目(のし紙は新郎新婦の名)
の3品、または乾物・赤飯などを加えた5品の奇数で用意するのが一般的です。
予算は3品合計で7〜8,000円程度です。
手提げ袋を用意して式場で渡すのか、配送するのかを選択できます。
STEP14:花・ブーケを決める(1ヶ月前)
花・ブーケを決めます。男性は優しく見守っていましょう。
STEP15:ウェルカムボード制作(1ヶ月前)
4つのパターンがあります。
- 結婚式場で選ぶ
- ネットショップで作る
- イラストレーターに依頼する
- 自分たちで作る
自分たちで手作りするウェルカムボードDIYも最近はよく見かけます。好きなように写真を貼ったり出来て思い出にもなって良いですよね。
また、似顔絵を書いてもらいたければイラストレーターに依頼するという手もアリです。
STEP16:リングピロー(1ヶ月前)
3つのパターンがあります。
- 結婚式場で選ぶ
- ネットショップで作る
- 自分で作る
自分でイチから作るのは大変ですが、ネットショップで手作りキットが売っていて、とてもいい感じですよ。
STEP17:席次表・メニュー表・席札を決めて印刷(3週間前)
招待状と同様に3つのパターンがあります。
- 結婚式場で選ぶ
- ネットショップで作る
- 自分で作る
自分で作るのはさすがに時間も手間もかかると思いますが、自分たちでオーダーできるネットショップがたくさんあります。
こちらも結婚式場で選ぶよりも安くて選べる幅が広いです。
STEP18:タクシー・バスの申込み(2週間前)
タクシーやバスが必要な場合は、式場に手配をお願いしましょう。
STEP19:最終確認(1週間前)
プランナーさんと最終確認をしましょう。
STEP20:お支払い
お支払いです。クレジットカード払いが出来る式場の場合は、クレジットカード払いにしておくとマイルやポイントが貯まるのでクレジットカード払いが推奨です。
例えば楽天カードで支払えば3〜5万円相当の楽天ポイントが貯まります。めちゃくちゃ大きくないですか!?
まとめ
結婚式の準備は気づいたらやらなければいけないことに追われてしまう事が多いので、スケジュールをしっかり立てて臨んでくださいね。