この記事では結婚式の招待状を送る時の慶事用切手代を安く節約するテクニックを5つに分けてご紹介します。
実際に僕ら夫婦が結婚式準備の時に取り組んだもので、特に難しいことはなくすぐに簡単に取り組めるものをピックアップしたので、活用して頂ければ幸いです。
慶事用の切手代を節約する5つのテクニック

慶事用の切手代を安くするテクニックの全体像は以下5つです。
- 金券ショップで切手を買う
- ヤフオクで切手を買う
- 余っている切手を慶事用切手に郵便局で交換する
- 余っているハガキを慶事用切手に郵便局で交換する
- 余った年賀はがきを郵便局に持っていき切手に交換する
それぞれ詳しく解説していきます。
金券ショップで切手を買う

金券ショップで切手を購入するというとてもシンプルで簡単な方法です。店舗によって価格に若干違いがありますが、定価の4%割引で購入することが出来ます。
招待状関連の切手代に1万円かかるなら400円お得になる計算です。
近所に金券ショップがあれば店舗に出向いて購入するのが手っ取り早いですが、近所に無い場合はオンラインで購入可能なお店があるので、検索してみてください。
結婚式の招待状なので普通切手ではなく慶事用切手を購入しましょう。
ヤフオクで切手を買う
ヤフオクでも販売されている事があるので、金券ショップと同じ要領で落札して購入します。
ただし、出品数が少なく希望通りの額面と数が購入できないことがあったり、送料がかかって割高になることもあるので、やや面倒です。
余っている切手を慶事用切手に郵便局で交換する
もし余っている切手があって使い道に困っている場合は、郵便局に持っていけば慶事用切手に交換してもらえます。
ただし切手1枚交換するにあたり5円の手数料がかかるのがデメリットです。モノによっては10%以上の手数料となってしまうことがあります。
そうなるともったいないので、もし余っている切手があるなら
- 切手買取業者に切手を査定してもらう
- 金額に納得したら売る
- 売って得た現金を元手に金券ショップで慶事用切手を買う
という手順を踏めばかなりお得になります。いきなり切手を売るのは抵抗がある場合でもwebで無料査定してくれる切手買取業者があるので、まずはどれくらいの値がつくのか査定してもらってみてはいかがでしょうか?
しつこい勧誘もないですし金額に納得がいかなかったら売らなければいいのでリスクゼロです。
しかも、眠っている切手で額面以上の高値が付くことはよくある事なので、お宝鑑定団気分で楽しめて思わぬ臨時収入にもなり得ます。試してみる価値大です。
詳細:切手売るならバイセル
余っているハガキを慶事用切手に郵便局で交換する

余っているハガキがあれば、枚数問わず最寄りの郵便局で慶事用切手に交換できます。合計金額に応じて好きな額面の切手と枚数に交換可能です。
こう聞くと「キレイなハガキじゃないとダメなんじゃないの?」と多くの人は思ってしまいがちなのですが、そんな事はありません。ハガキの切手部分に郵便局のスタンプが押されていなければOKです。
例えば、住所の書き間違えをしたなど何かハガキに書き込みがある場合でも切手に交換してもらえます。
捨てるしかないと思っていたハガキや使い道に困っているハガキがあれば切手に交換してもらいましょう。
ハガキ1枚交換あたり手数料が5円かかります。
余った年賀はがきを郵便局に持っていき切手に交換する

ハガキという事で「年賀はがき」も交換可能です。もちろん何年も前の年賀はがきでも交換してもらえるので、家の中を探し回ってみたら何枚か出てくるのではないでしょうか?実家に大量に眠っていたりしませんかね?
こちらも住所の書き間違えをしたなど何か書き込みがある場合でも切手に交換してもらえます。
特に年賀はがきは、普通のハガキとは違い年度が変わってしまうと使い道が無くなってしまうので、有効的な方法です。
ハガキ1枚交換あたり手数料が5円かかります。
まとめ
慶事用切手を安く節約するテクニックは、金券ショップと郵便局の組み合わせがカギを握ります。
- 金券ショップで切手を買う
- ヤフオクで切手を買う
- 余っている切手を慶事用切手に郵便局で交換する
- 余っているハガキを慶事用切手に郵便局で交換する
- 余った年賀はがきを郵便局に持っていき切手に交換する
特に難しいことはなく手軽で簡単に取り組める方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
結婚式の準備リストを時系列順に分かりやすくまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。
