インテリア

カーテンレールをアイアンペイントでDIYする方法!男前インテリアに大変身

最近絶賛リフォーム中の我が家。流行りの男前インテリアやインダストリアル系に憧れてカーテンレールをDIYしてみました。

アイアンペイントをしたのは初めてでしたが、初心者でも簡単にきれいにできたのでペンキの塗り方と手順をご紹介したいと思います。

用意するもの

  • アイアンペイント
  • プライマー (下地用)
  • 刷毛(ハケ)
  • スポンジ (鉄っぽさを出すためにはスポンジがおすすめ)
  • 手袋 (念の為汚れてもいい服装)
  • パレット(コップ・菓子缶のフタ・紙皿などパレット代わりになりそうなものでもOK)
  • ペイントしたい素材 (今回はカーテンレール)
  • ぞうきん、タオル (塗装する前に汚れを拭く)

アイアンペイント(アイアンブラック・マルチプライマー)

今回はターナーアイアンペイントアイアンブラック」200ml (写真:左)を使用しました。ターナーのアイアンペイントシリーズは他にもカラー展開されていてどれも男前インテリアにはピッタリなアイテム。【塗るだけで金属のような質感】と謳われているとおり、素人の私でも失敗も少なく簡単に鉄や金属のような感じが出せてしまう優秀な塗料です。容器までオシャレですね!

部屋の中で作業できるくらい匂いも気になりません。換気はしましょう!

木材などのザラザラした素材であれば直接ペイントできるのですが、カーテンレールなどのツルツルとした水を弾いてしまうような素材にペイントするには、ペンキが乗りやすいように「マルチプライマー」を下塗りするorサンドペーパー(紙やすり)で表面を傷つける必要があります。

サンドペーパーできれいに仕上げる自信がなかったので、同じくターナーのアイアンペイントマルチプライマー」(写真:右)を使用しました。

刷毛(ハケ)

ペンキを塗るときと同じ刷毛で大丈夫です。マルチプライマーはスポンジより刷毛の方が塗りやすかったです。アイアンブラックを塗る時はスポンジだけでも塗ることができますが、細かい箇所は刷毛で仕上げました。

スポンジ

食器用のスポンジで構いません。初心者には柔らかい面が塗りやすかったです。仕上がりも微妙に変わるので柔らかい面・硬い面をお好みで使い分けてみましょう。

作業用手袋

手の汚れを防ぐだけのものなので、掃除や料理で使うゴム手袋で十分です。薄手のものだと作業がしやすいです。ターナーのペイントは水性なので水洗いできますが、爪の間や手のシワに入ったペンキがなかなか取れず洗いづらいです。

パレット代わりになるコップ・缶のフタ・紙皿など

ペンキは使う分だけ出して使うのが一般的です。専用のパレットを買わなくても家にあるコップ・菓子缶のフタ・紙皿などで代用できます。

ターナーのアイアンペイント容器は直接刷毛などを入れて使うこともできますが、別の容器に使う分量だけ少量ずつ移すことで乾燥や容器の中に小さなゴミが入るのを防ぐことができます。

使い終わったあとはキャップ周りに残ったペンキを拭き取っておきましょう。次回使用時にペンキが固まってキャップが開かなくなりました(泣)

カーテンレール(カーテンポール)

カーテンレールの素材やカタチは何でも構いません。もちろん木製でもOKです。

今回はニトリのスチール製伸縮カーテンポールを用意しました。より鉄っぽい感じになるように鉄パイプのようなシンプルなデザインを選びました。

作業の流れ

  1. カーテンレールの手垢などの汚れを簡単に拭き取る
  2. プライマーを塗る(完全乾燥1〜2日)
  3. 必要な場合はプライマーを2度塗りする
  4. アイアンペイントを塗る(厚めに仕上げたい場合は2度塗りする)
  5. 完成!

乾燥時間は季節や環境によって異なります。プライマーの乾燥は1〜2日置くときれいに塗れます。アイアンブラックは乾燥時間1〜2時間と書かれていましたが、30分ほどで乾きました。

カーテンレールを塗る4つの手順

STEP 1 : 部材を取り外す

包装されてた状態のビニールやカーテンランナーやフックなどの部材を全て取り外します。

取り外す前に開封時の写真を撮っておくと元に戻しやすいです。

STEP 2 : 長さの調整

伸縮タイプのカーテンレールの場合、取り付け時のおおよその長さを把握しておきましょう。

レール本体を全てペイントしても問題はないですが、取付時に短くして中に隠れる部分にペンキを塗るのは勿体ないです。塗らなくてもいい部分にはテープで目印をつけておけばペンキを塗る時にもスムーズに作業ができます。

STEP 3 : プライマーを塗る

刷毛でマルチプライマーを薄く塗っていきます。画像はプライマーを塗って1日経ったもの。初めてだったので1度塗った後、4時間後に2度塗り。ツヤが出て、触った感触は木工用ボンドが乾いたときのようにペタペタする感じ。

カーテンポールは円柱形のため少々難しいです。庭にあった紐に両端を引っ掛けて塗りました。塗れていない部分はある程度乾いてからズラして時間差で塗ってみました。

プライマーを塗った時の失敗例・注意点

プライマー(下地剤)は極力薄く塗る!

下地のプライマーを塗りすぎるとダマになってしまい、仕上げに影響が出てきます。

こちらが上の写真の状態に色付けしたもの。プライマーが木工用ボンドのように柔らかく固まっていたので指でちぎってから塗ったら微妙な感じになってしまいました。(汗)

これはダマにはならなかったけど、はけの跡が残って凹凸があった部分。左の状態のものにペイントしたら凹凸は残ったままです。個人的にはこの程度なら特に気になりませんでした。

STEP 4 : アイアンペイントを塗る

上:プライマーを塗った上にアイアンブラックを塗ったもの。
下:プライマーのみを塗ったもの。

アイアンペイントをスポンジでポンポンと軽く叩くように塗っていきます。刷毛で横にサーッと塗ってみたのですがイマイチ質感が出ず。スポンジで塗ってみると広い面積を一気に塗れて鉄の質感のような凹凸が出てきました。厚みを出す場合は2度塗りして重ねていきましょう。

細かい隙間はスポンジを押し当てるか、刷毛の毛を立てて叩くように塗るときれいに塗れます。

フックやランナーはほうきに引っ掛けて同様に塗りました。細かい作業です。塗装はカーテンレールを取り付けたときに目につく部分のみ。内側は塗っていません。

ランナーは上手く塗れるか不安でしたが、軽いプラスチックも鉄の質感が出ていい感じになりました。こちらも表面のみの塗装。

取り付け時に隠れるので塗らなかった面と塗装した面との比較。見違えるようにかっこよく変わりました!アイアンペイントはプライマーより早く乾きます。塗ってすぐは光ったツヤがありますが、乾燥するとツヤがなくなります。みるみる変わっていく様子がなんとも楽しいです。

アイアンペイントを塗る時の注意点

水で薄めない

あとひと塗りというところでパレットにとったペンキが無くなりそうだったので、水で薄めたらシルバーのラメが目立って浮き出てきて違うテイストになってしまいました。目につく部分に塗る時は特に気をつけましょう!

完成!

マッドな仕上がりでとってもいい感じです。こんなにクオリティー高く、鉄っぽく仕上がるとは正直びっくりです。

アイアンペイントは1度塗りのみ。今回はこのカーテンレールと付属品を2本塗って200mlの4分の1程度使いました。

カーテンレールを取り付けて、既成カーテンを取り付けてみました。男前に仕上がってとっても満足です。

まとめ

思っていたより気軽にできるDIYでした。塗ったあとにザラザラしてランナーの滑りが悪くなるか機能性に影響が出ないか心配でしたが問題なく使えました。ひと手間加えただけでこんなに印象が変わって驚きです。

他にも塗って見たくなって、余った塗料で掛時計やスイッチカバーなども塗ってみました。

応用編として他の色で濃淡をつけてアンティーク感を出すのも楽しそうですね。